新入荷の
「 うなぎの寝床 」
MONPE ~ もんぺ ~
筑後地方を中心に近隣の場と人の魅力を発信するアンテナショップを運営されている「うなぎの寝床」さんの
オリジナル「現代風もんぺ」
生地は広川・八女で生産される久留米絣(くるめがすり)
をオリジナルで製作し使用しています。
「もんぺ」と言うと腰回りのゆったりとした農作業着をイメージするかと思いますが、こちらは普段履きしやすい様に、昔ながらのもんぺと比較して腰回りをすっきりさせたシルエット。「もんぺ」といってもとてもオシャレに履けます。
何といっても一番の魅力は
久留米絣
ご紹介いただいた時、うなぎの寝床の方が2年(3年だったかな?)ほど
履き込んだこのもんぺを履いているのを見てドキッとしたのです。
あ、、そういう意味ではなく…(笑)
なんだろう?
ふわっと起毛したような風合い!
自然と落ちた色!!
履き込んで、洗い込んで、経年で変化し
馴染んだ生地の雰囲気!!!
~日本のジーンズ~
とカタログに一言添えられていました。
まさに!
~以下うなぎの寝床HPより~
うなぎの寝床の久留米絣のもんぺに関しては
「機械織り・化学染料染めの」工房の生地を使用しています。
理由は2つです。
1.藍染、手織りの久留米絣は色・肌触りがよく、
さらに使い込むほど風合いが増していく良い生地ですが、
もんぺに仕立てた場合に価格が高くなりすぎるのが難点です。
手織りほどの着心地は得られませんが、化学染料染め・機械織りの
久留米絣の生地を使うことでコストをおさえ、
日常着としてお楽しみ頂けるように仕立てています。
2.化学染料は様々な色が作れるのが特徴です。
藍だけでは出せない豊富な色・柄の生地ができるので、
洋服にも合わせやすく、現代のファッションに取り入れやすい
もんぺが仕立てられます。
うなぎの寝床
http://unagino-nedoko.net/
ガンガンに使用してこそ!
これはジャムストの商品セレクトの基準です。
自分にとって本当によい物とは
決して高価なものではなく
手が届きそうな値段で
わりと近くで買えて
日常の自分にフィットするもの…
そう、そんなことをしたかった
このお店。
最近、衣類を通して自店のことを見つめ直したり、
悩んだり、でも見えてくることが多くなってきました。
前職は長く服屋さんにお世話になっていたのですが、
ジャムストを始める当初は、服は商品ラインナップとしてあまり考えていませんでした。
でも、「 yohaku 」だけは
自ら販売したい気持ちが消えませんでした。
ファッショナブルな着こなしやトレンドに興味がなくなり
年齢も少し重ねてきて
徐々に私のなかにできてしまった
着る物に対する隙間を埋めてくれる気がしたのかもしれません。
オープンの時はyohakuオリジナル素材の「竹炭 Tee」のみの在庫に近い状態からのジャムストスタートでしたが、
今では店頭でご紹介しているラインナップも増え、自身もどっぷりと着る毎日。
あの頃、直観的に感じた魅力は益々増すばかり。かみしめながらお客さんにご紹介しています。
少し話がそれましたが、
そんな「 yohaku 」さんからのご縁で
「 うなぎの寝床 」さんの「 MONPE 」が店頭に並んでいます。
また、日々使用したいアイテムが増えました(#^^#)
こういう感覚や直観は大事にしていきたいと思います。
すべての商品に関して。。
真面目になってしまいましたwww
いやいや基本真面目なんですww
次回はもうちょっと気軽に書きますw
追伸
たま~に、おっちゃんとかに言われます。
「ほんで何屋なん?」
ん~…そこ重要か…
そうかもしれんけど…
まだ思いっきり答えれないもどかしさ…
「ほ~よ~(笑) 何屋なんじゃろね~(笑)」
と答えながらの
ハウメニーいい顔!!!
(稲中でも読んでガス抜きしよっw)
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